キャンバスゲートのアイユーは療育環境を整え子どもの自立に向けて支援し、共に成長します
アイユーのミッション(理念)
子どもたちがより良く生きていくために 必要な力を身につけていくことに貢献します
アイユーのビジョン(目標)
子どもたちが自己理解を深めていく
①自分自身の得意・不得意・考え方や行動の仕方の癖を知る
②ライフ・アカデミック・ソーシャルスキルの獲得
③自分にとって必要な支援、適切な対人関係のとり方、適切な環境設定、周囲の理解促進、外部機関との連携
④セルフアドボカシーの力の育成と感情コントロール
01
アセスメント


子どもたちの目指す状態像を考え、個と環境の情報を収集、分析
- 無料相談
- インテーク面接(子どもと保護者)
- フォーマルアセスメント ▶︎WISC-V、LD-SKAIP、STRAW-R、LDI-Rなど
- インフォーマルアセスメント ▶︎子どもの行動観察、保護者からの聞き取り ▶︎個別支援計画の作成・共有
※利用予定のフォーマルアセスメント
WISC-V: 最も使用されている知能検査
LD-SKAIP: 子どもの学習面を含め、実態把握に有効(iPad利用) (両検査とも利用者以外の実施も可能。料金は利用者とは変わリます。)
その他: STRAW-R、LDI-R、URAWSS-Ⅱ、PVT-R、SCTAWなど必要に応じて実施します。
02
カスタマイゼーション


子どもの成長とともに、必要な療育内容は変化していく
- 子どもと指導者が1対1の療育
- 目の前の子どもに必要な療育内容を考える
▶︎個別支援計画の作成 例)
体幹を鍛える運動、粗大・微細・協調運動
感情コントロール、問題解決学習
書字・読字について、適切な環境設定
03
コミュニケーション


保護者の心の安定=子どもの心の安定と成長
- 保護者との情報交換・連携を強化
- 2週間に一回程度保護者と個別面談を行う
▶︎療育の様子を観察してもらう
▶︎療育内容の説明、自宅での様子、学校など地域での様子、 困っていること、不安に思っていること、今後の方針 - 学校など外部機関との連携
▶︎在籍している幼稚園・小学校・中学校、他の療育機関など、 子どもが過ごしている外部と情報交換をしていく

身体を動かすトレーニング
身体を上手く使うことができないために、運動面だけではなく、学習面や日常生活でも支障をきたしている子どもたちがいます。
不得意な身体の動きを、ゲーム感覚で楽しく鍛える運動を取り入れていきます。
<体幹を鍛える運動>
- 粗大運動(身体を大きく使う運動)
- 微細運動(手先などの細かい運動)
- 協調運動(手と足、目と手など別々に動く機能をまとめて動かす運動)

ビジョントレーニング
目の動きがスムーズにできないために、読み書きや運動に苦手意識を感じている子どもたちがいます。また、特定の刺激(光や色など)により、見えにくさを感じている子どももいます。自分の苦手な目の動きを知り、今よりスムーズに動かせるように楽しみながらトレーニングしたり、特定の刺激に対する対処の方法を探ったりしていきます。
- 輻輳・閑散(見るものの距離に応じて自動的に目の動きを調整する)
- 滑動性(ゆっくり動いているものを視線で捉える)
- 衝動性(視線を瞬時にジャンプするように移動させる)
- 目と手の協応(目と手の連携する動き)

問題解決学習
問題に直面した時、対処する方法が限定されていたり、間違った方法を学習したりしていることがあります。自分の考え方や対処の仕方を知り、他の対処の方法がないかを一緒に考えていきます。
楽しく、クイズ形式で指導者と一緒に考えていくことで、多くの解決方法を知ることができます。方法がいくつもあると知っているだけで、不安が軽減することもよくあります。

認知課題学習
認知機能の弱さから、学習面だけではなく日常生活でも困りを感じている子どもたちがいます。
記憶・言語理解・注意・知覚・推論などの認知機能を、紙や鉛筆を使ったり、ゲーム的に取り入れたり、iPad等ICT機器を使用したりして、子どもたちが楽しく続けられるように学習をしていきます。